今日は4年生がプリンスリーグで松林少年SCと、3年生が三鷹七小キッカーズと練習試合でした。毎週末、色んなチームと試合をさせて頂いています。お相手して頂き感謝すると同時に、色んなタイプのコーチの方とお会いし、私たちDURO スタッフも勉強させて頂いています。よくあることですが、コーチにはモチベーターか理論(戦術)家か、コーチング重視かマネジメント重視かなど、タイプ別に議論されることがあります。もちろん、全ての能力を持ち合わせるに越したことはありません。しかし、コーチ本人の性格、選手のカテゴリーや意欲・能力によって、その時のタイプが分かれてくるのだろうと思います。とすれば、大切なことは、自分のコーチとしてのタイプを確立することではなく、その時の子どもたちの状況に合わせて、求められるタイプを察知し実践することだと思います。仮に、それが1人では無理な場合、複数のコーチで関わってあげることで解消するのではないでしょうか。サッカーのコーチに限らず、職場や組織等で指導的立場に立った場合も同様のことが言える気がします。