今日は45年生がFC SEISEKI12年生が調布1SCと練習試合でした。12年生に帯同しましたが、両学年とも「サッカー」をしてましたね。前回のブログで書いた3Sのセンスを感じるプレーが見られました。さて、今回のW杯でもそうですが、各チーム色んなシステムを採用していて、その強み弱みがあって面白いですね。ドイツは、4-4-2と見せかけて、実質3-5-2になっていて、日本は右サイドのギャップに苦しんでいました。後半、日本も3バックにして完全に「はめる」ことができるようになりました。少年サッカーでは、3-3-1を採用するチームが多いですが、これは大人の4-4-2から1枚ずつ削った形で、ポジショニングやその役割を学ぶ上では有効なシステムだと思います。ただ、勝つためにはと考えると、2-4-14-2-1)や3-2-2など様々なシステムを採用し、よりチームの強みが出るよう工夫していくことも必要になります。一方で、システムについて議論すると、システムでサッカーするのではないという批判がなされることもあります。しかし、一つだけ言えることは、子どもたちは様々なシステムを経験し、サッカーのセンスを磨いていくことはとても重要なことだということです。