コロナの影響で、DUROでは休日の試合を停止しており、今日は久しぶりに愚息の試合を見に行きました。ジュニアユースの最終学年で活動もあと一ヶ月。小学生の時は弱小クラブでどうにか続け、ジュニアユースでは2度ほど退部の危機がありながら、何とか最後までやり遂げてくれました。今後はDUROからもジュニアユースのクラブチームに進む子もいるかと思います。そこで、ちょっとした情報提供です。愚息が所属したクラブには、当初40名が入会しましたが、3年生になるころまでに10数名が退会しました。1年次からA・Bに分かれて活動しており、遠征も別々というのも多かったです。なかには、2年生までBチームにいながら、3年生でスタメンに入る子もいました。この時期の子どもたちは、身体はもちろん精神の成長もそれぞれ異なり、それがプレーに大きく影響を与えているようでした。指導者にはそれを我慢強く「待つ」姿勢が求められると改めて気づかされました。結果のあるスポーツですから、競争は大事です。しかし、子どもたちが常に同じ条件でプレー(競争)しているとは限らないということにも注意が必要ですね。愚息の所属したクラブからは、強豪校(青森山田、帝京大三、日本航空、実践学園など)にサッカー推薦で進学する子も多いようです。これから先も続く「競争」を楽しんでサッカーを続けてほしいですね。