前回のブログでチームの選択の前に自分自身の取り組みが大事ということを書きましたが、今日はその逆。いろんな地域から集まってくるクラブの最大の課題は、チームの一体感や所属意識をどう醸成するかです。それに成功すると、つまりクラブが一体感のある雰囲気になると、一人一人のプレーも伸び伸びとなり、成長スピードも上がります。学校地域を母体にするクラブでは、グランド以外(学校や放課後)の場面で関わる機会も多く、自然と仲間意識が持てるようになります。しかし、いろんな地域から集まるクラブではそれができません。逆に、チーム内の競争力を徹底して高めるというやり方をするクラブもあります。DURO調布では、育成年代おける「仲間」は大事だと考えています。共に走り、共に笑い、共に泣く仲間がいての競争だと思います。今日は幼稚園児から5年生まで勢揃いし、全員で練習しました。5年生が練習メニューを考え、それぞれの学年が教え合う、とても良い雰囲気でした。明日は3・4・5年それぞれ練習試合です。DUROのチーム力を発揮して欲しいものです。
幼稚園児から5年生まで集まってミーティング

5年生を中心に各グループのストレッチ