今日は、2年生がバディ江東SC 5年生がFCパーシモンと練習試合でした。どちらも強豪。良い強化ができました。6年生は今日はトレーニングで明日のTリーグに備えました。何としても勝点を取りたいですね。夕方からは、時間がある時にお手伝いしているサッカークラブのスタッフの送別会に参加しました。40年以上もそのクラブで指導されて来た方で、調布市の少年サッカーを支えられてこられたと言っても過言ではありません。拙著「サッカーピラミッドの底辺から」でもご紹介していますが、仕事以外の時間はほとんど子どもたちのサッカー指導に費やされています。静岡のご出身で、東京に家を構える際も、クラブの指導ができるという理由で決められたそうです。実は、日本のサッカーは、現在の70歳後半から80歳代の方々が全国各地で普及に携わられたことで根付くことができたといえます。今から50年ほど前のことです。日本代表が1968年に開催されたオリンピックメキシコシティ大会で銅メダルを獲得したことも影響しています。当時は、王・長嶋の全盛期で子どもたちのほとんどが野球をやっていたような時代です。そこにサッカーという新しいスポーツを持ち込んだ人たちがいたということです。私も小学校4年生で、野球からサッカーに転向しました。その当時(サッカー開拓時)から今まで少年サッカーの指導に携わるということは凄いことですね。今日の送別会では、これまで経験されて来たことを少しでも感じ取りたいと思ってます。サッカー指導者としてだけでなく、人生の先輩として。