昨日は年内最後の活動で、全学年揃ってのトレーニングでした。今年も良く頑張りました。来年はさらに飛躍して欲しいと思います。私は、昨日のトレーニングには参加せず、鹿児島で開催されている全日本U12サッカー選手権に来ています。ソレッソ熊本の応援です。予選リーグ1試合目はベガルタ仙台に4-1。初戦の緊張もありバタバタした試合でした。2試合目は、東京代表の横河武蔵野FCとでした。両チームとも、DURO と練習試合をやって頂いたことがあり、DURO の現在地を知る良い機会となりました。お互いビッグチャンスを作りながら、後半好機を逃さなかった横河に0-2で敗れてしまいました。そして、予選リーグ最終戦は静岡代表のFCガウーショに6-0で快勝し、予選リーグ2位ながらワイルドカードでどうにか決勝トーナメント進出しました。そして、トーナメント1回戦は大阪代表のアイリス住吉と対戦、2-0と勝利し全国ベスト16進出です。このままテッペン目指して頑張って欲しいです。改めて、現在の少年サッカーのトレンドが「強度」「切替」にあることを実感しました。パスサッカーやポゼッションなどとは一線を画してますね。もちろん、そのようなトレンドに遅れないようにすることは大切な事だと思います。しかし、それだけでは(同じことをやっていても)他のチームとの差は埋まりません。個人的には、「強度」や「切替」をベースに、「賢い」サッカーをやって欲しいなあと思っています。良い判断、アイディアを持つことで、技術やフィジカルが劣っていても、相手を上回ることができます。「考える葦」ならぬ「考える足」を身につけて欲しいですね。皆さま、良いお年を!