今日は5年生が調布市リーグで勝利し3連勝。その後、東京BIGと練習試合でした。久しぶりに見た5年生の成長が感じられ嬉しかったです。2年生はFC中原と練習試合でした。少しずつ「サッカー」が分かってきたようです。さて、正確に測定された訳ではありませんが、サッカーの試合でボールが浮いている時間は8割と言われることがあります。それが正しいかは別として、サッカーボールは地面にあるよりも、空中にある方が圧倒的に多いということは言えそうです。それは、浮き玉の処理技術がいかに重要かというでもあります。以前、ブラジルのチームと試合している時に、フルコートでトリカゴをされてる感覚がありました。彼らは平気で浮き玉で繋いでくるので、取れる気がしませんでした。日本では、パスを浮かすな、足を上げるな、という指導が行われてきました。確かに、浮き玉の処理には時間もかかるし、相手が前にいる場面で足を上げるのはファールになることもあります。しかし、グランダーと同じように浮き玉の処理が出来るようになるともっとプレーの幅が広がります。これには技術というよりボール感覚(自分とボールの関係性の理解)が必要になります。幼少期から一杯ボールと遊んでその感覚を磨いて欲しいと思います。