今日は4年生がムスタングFC、3年生が入ニFC、FC中原と練習試合でした。4年生に帯同しましたが、一人一人の精神的な成長が見られ、サッカー選手らしい状況判断ができるようになってきたように思います。このブログで何度も書いていますが、サッカーは状況判断のスポーツです。そして、難しいのはそれに正解がないということです。まず、サッカーのセオリーとしての判断がありますが、それを無視することでプレーの意外性も生まれてきます。私たちコーチは、セオリーを伝えながらも、子どもたちがその場その場で判断する機会を奪わないよう心がけています。コーチがピッチの外側から見た場合と選手の感覚は異なるし、相手との力関係や自分の技術レベルによって、その時の最善の判断は異なってきます。それだけに、選手とコーチのコミュニケーションが大切になります。DURO では、出来るだけ子どもたちのプレーの意図を確認しながら指導するよう心がけています。