今日は3年生、5年生が本町田FCと練習試合でした。3連休最後、見事な秋晴れで充実した内容で終えることができました。どちらの学年も人数が多くなり、ポジション争いも激しいですが、それぞれが自分の持ち味を出してプレーしていたと思います。さて、本町田FCさんのホームグランド「本町田少年サッカー場」には大変お世話になっています。少々の雨でも使用でき、ナイター施設も完備した素晴らしいグランドです。1979年に完成したグランドだそうですが、1970年代から80年代の町田市は、日本の少年サッカーの中心だったといっても過言ではありません。1981年には日本一にもなっています。実は、「本町田少年サッカー場」が完成する2年前の1977年に、当時小学校6年生だった私は、町田市サッカー協会の創立10周年事業大会に熊本から参加しました。当時のことは町田市サッカー協会設立50周年記念誌に「小学生は全国から長谷川、大榎、堀池擁する清水や藤枝、浦和、熊本、韮崎、古河等10チームを招き、町田から境川クラブ、SSS、森野SSS、小山FCとMFAリーグの1部選抜、2部選抜が出場(清水が優勝)。」と記載されています。九州の田舎から初めての「東京」でしたので、しばらくは私にとっての「東京」は「町田」でした。この夏、DUROの子どもたちも色々な場所に遠征に行きました。これから先、訪れる場所もあるかもしれません。あるいは居住することもあるかもしれません。観光で訪れる場所とはまた違った意味を持つのではないでしょうか。サッカー(スポーツ)を通した経験は、後々、素晴らしい財産になると思います。