今日は6年生の調布市「ゆりーと杯」が雨のため中止になりましたが、4年生の暁星アストラとトリプレッタ、5年生の府ロクSCとの練習試合はできました。蒸し暑い中、良く頑張ってましたね。さて、今日の朝日新聞の特集記事で、サッカー以外(卓球やラグビー、ハンドボール)のプロスポーツリーグについて取り上げられていました。どのリーグも苦戦しているとの内容でしたが、その理由のひとつとして、「する人」と「見る人」のギャップを埋めれていないということが挙げられていました。競技団体やリーグ組織のメンバーの多くは「する人」(だった)であり、どうしても「見る人」の視点が不足しているということらしいです。しかし、この「見る」という行為は、「する人」の競技力向上にも欠くことができません。多くのトッププレーヤーは、幼少期から自分がどう見られているか、つまり、自分を相対的に見る習慣が身に付いています。野球で言うとイチローや大谷、サッカーではカズや三笘、みんなプレーや所作が「カッコいい」ですよね。意外と「カッコつける」こともスポーツ上達の秘訣かもしれません。