今日は1年生・4年生が品川SJC、3年生・ 5年生がFC杉野と練習試合でした。桜はまだですが、急に気温が上がり、子どもたちも体力を奪われていたようです。夏場は賢く走ることも必要ですね。さて、昨日は群馬大学時代にお世話になった先生の叙勲のお祝いで高崎に行っていました。山西哲郎という先生ですが、「ランニングは哲学だ」とおっしゃられ、80歳の今も走られています。箱根駅伝やボストンマラソンに出場され、多くの研究者も育てられてきました。特別支援学校の生徒を連れてホノルルマラソンに行ったり、利根川を学生20人に手を繋がせて横断させたりと周りがびっくりすることを実践されてきました。「山西哲郎の走る世界」や「三途の川を走って渡ろう」などの著書もあります。昨日、「なぜランニングが哲学なんですか?」と聞いたら、「人間は走っている間は必ず何かを考えずにはいられないんだよ」とのご返事でした。オシムの「考えなから走るサッカー」ではないですが、走ることと思考することを関連づけることが大切ですね。明日から、イヤフォン外して走ります。