桜満開の中、1.2年生の練習試合。平日の練習にほとんど出ないので、久しぶりにプレーを見ることになります。みんな本当に上手くなってますね。というか、サッカーができるようになってました。この年代では、1回の練習・試合、もっと言うならば、一度のプレー経験で大きく成長します。反復練習で身につくこともありますが、一度の経験で身体が覚えていきます。ただ、そのためには、その一瞬のプレーに集中して臨む(気持ちを込める)必要があります。昨日のU-24のアルゼンチンのプレーはまさにワンプレーワンプレーに凄みがありました。足先の技術は日本の方が上回っているようにも見えましたが、イーブンなボールの支配や「恐さ」という点では差がありました。幼少期からの体験で身体で覚えているのだと思います。これから春休みの間、多くの試合がありますが、ワンプレーワンプレーに気持ちを込めて、身体で覚えていって欲しいですね。