
今日は、5年生が調布市招待大会。予選リーグ3連勝スタートです。そして、6年生は、OB会入会式。これまでの思い出と、これからの夢を語り合いました。「3期生の皆さん、DURO調布での経験を次のステージでも活かして頑張ってください!」さて、先日、住友生命健康財団の「コミュニティスポーツ推進助成プログラム」を運営している「市民社会創造ファンド」のインタビューを受ける機会がありました。このプログラムは、全国の特色あるスポーツ活動を支援するもので、15年前から総額3億円近くが助成されています。インタビューの内容は、地域スポーツの現状と課題、プログラムの改善点などでしたが、私の答えは単純です。それは「人」を支援して欲しいということです。活動(プログラム)を支援し継続することは大事ですが、それを担う「人」を育てること、そしてその「人」が安定して地域のスポーツ活動に取り組める環境を支援することがより重要だと思います。これは、少年サッカークラブの運営も同じで、サッカーの指導ノウハウ以上に、「指導環境」を整えていくことが大切です。サッカーを教えたい、教えることができるだけでは「継続」は難しいですね。