昨日は、1・2年生が烏山北SCと練習試合でした。いつもお相手して頂き感謝です。そして、4年生は調布市大会の準決勝でした。NWFCを破り決勝進出です。今大会は色んな選手に経験を積ませながら戦ってますが、多くの成長が見られました。成長というとサッカーの技能だけでなく、人間的な成長も重要です。昨日、野球(リトルシニア)の監督さん(全国大会三冠)とお話をしたのですが、10人のプロ野球選手を輩出した中で、明らかにプロに行くだろうと思った選手は1人だけだったそうです。あとの選手は、野球の才能よりも、「努力する才能」があったからだとおっしゃってました。自分に何が足りなくて何をすべきか、自分で判断し行動していたそうです。それは、プレーだけでなく、日常の行動でも同じです。監督は「関東村」で見かける野球やサッカーの子どもたちの中に、道一杯に広がり、後ろから来る車にも無関心な子どもがいることに苦言を呈されていました。周りの状況を見て判断・行動するということは、日常にもスポーツにも通じるということです。スポーツを教育として捉えることには、様々な意見がありますが、監督の「野球=人間教育」という強い信念には感心させられました。DURO の子たちは道一杯広がってないと思いますが。