今日は1・2年生が南浦SC、3年生が五本木FCと練習試合でした。まさしくサッカー日和。元気にボールを追っかけ、「サッカーが楽しい」と伝わるゲームでした。いつまでも、その気持ちを持ち続けて欲しいと思います。さて、年末の全日本U12サッカー選手権大会の各都道府県代表も続々決定しています。東京は東京ヴェルディジュニアとFCトリアネーロ町田です。今年こそは、ソレッソの全国大会3県出場をと願ってましたが、ソレッソ鹿児島もソレッソ宮崎もともに、県大会準決勝で敗退し、全国大会出場ならずでした。鹿児島では、DUROも夏に対戦した太陽鹿児島が優勝しました。そして、熊本では、明日、準決勝・決勝が行われます。是非、2度目の全国制覇を目指して、まずは、きっちり代表権を獲得して欲しいと思います。予選も全国大会も一発勝負のトーナメントですので、選手も指導者もそして保護者もヒリヒリ感があります。サッカーの場合、他の種目に比べてリーグ戦の導入が進んでいます。負けたら終わりのトーナメントではなく、何試合も公式戦を戦うことができ、負けても次の試合で再チャレンジができるリーグ戦が育成年代には適しているとされています。しかし、トーナメントにも良さはあります。やり直しができるリーグ戦では味わえない「緊迫感」(ヒリヒリ感)は、何事にも代え難い経験にもなります。そして、次のステップへ進む一つの「節目」としての意味もあります。大会を終えることが、チームも選手自身もリセットできるチャンスと捉えることができます。DURO の6年生も、全日本予選の悔しさを、残りのTリーグそしてジュニアユースでの活動の糧にして欲しいと思います。



