今日は、4年生がARTE八王子FCジュニアと練習試合、6年生は調布市のお別れ大会予選リーグ最終戦。3戦全勝で決勝トーナメント進出です。最後まで笑顔でプレーして欲しいと思います。さて、個人的な話ですが、私には研究上の恩師が2人います。1人は農村社会学者の徳野貞雄先生(熊本大学名誉教授)で「道の駅」の発案者です。もう1人は、松村和則先生(筑波大学名誉教授)で地域スポーツ研究の第一人者です。その松村先生から勧められて加藤秀俊『社会学』を読んでいたのですが、その中に、「自分探し」や「本当の自分」を求めるほど無駄なことはないとありました。人は生まれ時は「自分」しかないのですが、徐々に「子ども」「兄弟姉妹」「幼稚園生」「小学生」などの仮面(ペルソナ)を身につけていくものだというのです。確かに、その後は「大学生」「就活生」「会社員」「課長」そして「父母」「おじいちゃんおばあちゃん」などいくつもの仮面(ペルソナ)を身につけ、そのトータルが「自分」となります。そこには、そもそも「本当の自分」は存在しないというのです。パーソナリティ(人柄や性格)という言葉も、ペルソナ(仮面)からきています。結局、人は色んな仮面をつけながら暮らしているということなんでしょうね。子どもたちも、グランドで見せる姿と家で見せる姿が違うのは当たり前ですね。学校や友だちといる時もまた別のペルソナをつけているはずです。親としてはもちろん、指導者としても、そんな子どもたちの多面性を理解してあげることも大切ですね。