今日は6年生が午前中に調布一小と練習試合の後、午後から調布市のおわかれ大会に出場しました。予選リーグまずは3-1で勝利。結果も大事ですが、最後の公式大会、心に残る大会にして欲しいと思います。さて、その6年生のなかに、2年生の時から入団しチームの中心選手として活躍したエイセイという選手がいます。普段、ブログでは個人名は出さないのですが、今回は本人の素晴らしい活躍でもあり、保護者の了解も得ていますので名前を出させて頂きます。サッカーでは、Tリーグ上位のチームへの入団が早々に決まっていたのですが、中学入試で、灘、開成、筑波大学附属駒場など6校全て合格という報告がありました。試合はもちろん、練習もほとんど休まず頑張った中での快挙、素晴らしいです。DURO の子どもたちの一つのロールモデルになってくれそうです。私が個人的に彼が凄いと思うのは、両立するところはもちろんですが、「余裕」があることです。全力で取り組むことは大切ですが、どこか「余裕」(ゆとり)を持って、勉強にもサッカーにも取り組んでいて、まだまだ成長してくれるのではないかと期待しています。両立には、本人の資質や能力の影響があることは間違いないですが、まずは、子どもたちが「やりたい」と思う環境を作ってあげることが大事ではないかと思います。私も子育てを終えて感じるのは、「やらさせよう」と思っても決して上手くいかないということです。子どもたちが「やりたい」と思うことを見つけるまで辛抱強く待つことも必要ですね。