今日は1・2年生が飛田給FC、3年生がGRANT FCと練習試合。そして、5年生がJA杯ブロック予選決勝トーナメント。見事、2連勝で決勝リーグ(ベスト6)進出です。都大会出場まであと一歩。昨年は、横河武蔵野ジュニアに引き分けながら出場権を獲得できませんでした。今年も横河武蔵野ジュニアと同グループ。今年こそは、一期生に続く2回目の出場を果たして欲しいと思います。さて、最近の教育問題の一つに体験格差というのがあるそうです。以前も書きましたが、大学入試は推薦入試が主流になり、いわゆる就活における「ガクチカ」(学生時代に力を入れたこと)と同じように、基礎学力以上に、「体験」や「社会的活動」の実績が求められるようになりました。近頃は、それ用の塾もあり、中には海外ボランティアや有名企業でのインターン、著名人の講演会参加などで100万円のコースもあるそうです。高校によっては、授業としてボランティア活動を取り入れ、大学への推薦書にも記載できるようにしているそうです。つまり、「体験もお金で買う時代」となり、経済格差に伴う「経験格差」が生じているそうです。しかし、発想を変えれば別の見方もできます。要は、経験の中身、そして、そこから得たものが重要なことには変わりはありません。素晴らしい経験とは、誰にもできない経験ではなく、どこにでもある経験を自分の成長に活かせることだと思います。と考えると、お金で「買う体験」ほどコスパの悪いものはありませんね。