今日は子どもたちの活動は全学年オフとし、保護者会を開催しました。ご参加頂いた保護者の皆さまありがとうございました。40年近くサッカー指導に関わっていますが、ピッチレベルそしてオフザピッチでの選手への指導と同じように、保護者との関係性も重要だと感じています。特に、ジュニア期は日々の精神的、身体的な変化が指導にも影響しますので、情報共有(コミュニケーション)が特に必要です。また、今日のような保護者会を通して、クラブの指導方針や活動方針を理解して頂くことも大切ですね。しかし、私が個人的に1番大事だと思うのは、私たち指導者と保護者の「人」としてのつながりです。以前は、私も保護者として指導者の方に接する機会もありました。その時、正直最初に気になるのは、サッカーの指導方法や内容よりも、「どういう人だろう」ということでした。逆に、指導者としても、「どういう教育観をお持ちなのか、どのように子どもと接していらっしゃるるのか」ということを考えます。そのうえで、子どもたちへの接し方(声かけ)を変えることもあります。もちろん、指導者の中には、保護者とはきっちり一線引いて、子どもたちにも同じように接する指導者もいます。それも、一つの指導方針であり、ブレない姿勢は素晴らしいことだと思います。ただ、私の場合、子ども(選手)の成長を保護者の方と一緒に応援したいなあという気持ちが強いですね。だから、試合の合間や終わった後に、出来るだけ保護者の方とコミュニケーションを取ることを心がけています。個人的には、「お酒」を入れながらが一番良いのですが・・・「アルハラ」にならないようにしないとですね。