今日は4・5年生が東京ヴェルディジュニアと練習試合、3年生が調布市大会でした。3年生は予選リーグ5連勝(得点27、失点0)で決勝トーナメント進出です。そして、6年生は少年サッカーの最大のイベント「全日本U-12選手権東京都中央大会」でした。2回戦突破しましたが、惜しくも3回戦敗退となりました。800チームを超える東京都の中での上位64ですが、選手もスタッフも「まだまだやれた」というのが実感ですね。大会には、下の学年の子どもたちや一期生も応援に駆けつけてくれました。DURO ファミリーの力です。少年スポーツの中では、勝利至上主義が度々問題になり、柔道では全国大会が廃止になりました。賛否両論あると思いますが、スポーツにおいて、自分たちの力を発表する場となる大会が全てなくなることはあり得ませんので、全国大会廃止が勝利至上主義に対してどの程度ブレーキになるかは分かりません。よくヨーロッパでは文化としてスポーツが根付いているなどと言いますが、「勝利」も文化の一要素として捉えられています。一方、日本ではスポーツを教育として捉えることが一般的ですので、どうしても「勝ち」にこだわることに敏感になります。柔道は武道でありながら、オリンピック種目になることでスポーツの仲間入りをしたために(剣道は断りましたが)、勝利に対して大きなジレンマを抱えてしまったということでしょう。道(教育)なのか、スポーツ(勝利)なのか、難しいところです。野球の指導者には、「野球道」を教えていると胸を張られる指導者もいらっしゃいますが・・・