
今日は4年生が富士見ヶ丘SSと練習試合。2年生はドキドキの調布市大会。徐々にいつもの元気なプレーを見せてくれました。そして6年生は全日本の9ブロック予選決勝リーグ。どうにか都大会出場を決めました。Tリーグとは違う緊張感の中、難しい試合もありましたが、どうにか次のステージに進むことができました。反省も大事ですが、負けたら終わりの都大会、前向きに悔いの残らないようにしてもらいたいと思います。先日の日本代表のパラグアイ戦の後、田中碧選手が「チャンスになるのは奪ってからのショートカウンターや、球際で上回ってのカウンターという意識でプレーした」と言っていました。圧倒的な力の差がある試合は別ですが、トランジッションが如何に重要かということでしょう。今日の6年生の試合もそうでした。相手が元気でパワーもある時は、多少の力の差は無くなって、どちらにゴールが生まれるか分かりません。そこで大事になるのは「意識」や「集中力」といった「頭」(心)の方です。「心技体」の最初は「心」なんですね。そう言えば、今日の2年生の試合でも、前半と後半で全く違うチームじゃないかという試合がありました。指導者にとって、技術的・戦術的なコーチングも大事ですが、モチベーターになることも大事だなあと気付かされた1日でもありました。