
今日は1・2年生が武蔵村山市で開催されたTOPS招待大会に出場、5年生は町田大蔵FCとJA杯前の最後の練習試合でした。夏の強化を経てチーム力も上がってきたので楽しみです。さて、先日、「感じる、考える、信じる」ということについて書きましたが、最近の政治の場面でも「考える」が抜け落ちている感じがしますね。SNSや動画で「刺さる言葉」が人気を集め、支持率に直結しています。直感で「感じ」て「信じ」ることは重要ですが、やはり政治においてはじっくり「考える」ことが必要ですね。一方、サッカーの指導においても、「刺さる言葉」は重要です。そのため、指導者には言語化する能力が必要だと言われます。町田ゼルビアの黒田監督などは特にそれに長けているとされています。しかし、指導者が発する「言葉」も「考える」きっかけとならなければ意味がありません。ミスの指摘やプレーの指示だけでは、選手は成長しません。時には、抽象的な表現で選手たちをあえて悩ませることもあります。悩みながら深く「考える」ことで、指導者の意図(指導内容)を理解することができるからです。したがって、指導者には、言葉の一つ一つへの気配りも求められます。大変ですね。