今日は6年生がTリーグ前期最終戦。どうにか勝点をゲットしたかったのですが、残念です。夏の強化を経て、後期リーグでは是非残留を決めて欲しいです。当然、スポーツには勝ち負けがあります。ジュニア期のサッカーでも勝つためのやり方、負けないやり方はあります。逆に、勝ち負けに拘らず楽しくやれば良いという考えもあります。しかし、そのような勝利か楽しさかという二者択一になる必要はないと思います。大切なのは、勝ち負けをどう楽しむかであり、勝敗へ(スポーツへ)どう向き合うかだと思います。その意味では、前期のTリーグでは「向き合い方」が不足していたように思います。勝っても負けても(あるいは試合中に点を取っても取られても)、前向きに次に何をすべきか判断し実行する力が不足していたようです。この夏には、是非、その力が身に付くように強化していきたいですね。精神論みたいな感じですが、サッカーとどう向き合うか、子どもたちにももう一度考えてもらいたいと思います。