今日は4年生が調布市大会予選リーグ2日目。1勝1分で負け無しでしたが、決勝リーグは得失点差次第となりました。さて、Jリーグはすでに開幕し数試合が終わりましたが、大学や高校などのカテゴリーもスタートしました。私の勤務する大学も今日がリーグ開幕戦で、筑波大学との対戦です。初戦で波に乗って欲しいところです。近年、強豪大学のサッカー部では一般入試で入学した学生の入部を認めないところが多くなりました。認めていても、厳しいセレクションを課しているサッカー部がほとんどです。うちの大学も同様ですが、たまたま知り合いの子どもが入学し、どうしてもサッカー部に入部したいということで、コーチとの面談と練習参加をお願いしました。現在の日本では、大学サッカー経由でJリーガーになるケースも多く、海外でプレーする選手も多くなりました。競技力向上という点で、大学サッカーの果たす役割は大きいものがあります。しかし、現状は、Jリーガーになるほどの実力はないが、本気でサッカーをやりたいという選手の受け皿が乏しい状況です。これは、サッカーだけでなく野球やバスケットボールなどでも同じです。野球では、「甲子園」が最終目標になってしまい、大学や社会人で「競技」としての野球を継続しない(できない)が選手が沢山います。プロやオリンピックは目指していないが、「本気」でプレーできる場がもっとあっても良いような気がしますね。還暦を迎える私は、毎週火・木曜日の「DURO若葉」で「本気」のサッカーやってます。