今日は、6年は三鷹JFCと練習試合、そして5年生はJA杯9ブロック決勝リーグでした。初戦で全国大会でも実績のある横河武蔵野FCと対戦。先制されましたが、追いつき同点。次のNWFC戦で横河を得失点差で上回れば決勝進出(都大会出場権獲得)という状況でしたが、残念ながら・・・。そして、都大会進出をかけて、東京BIGとの3位決定戦。しかし、それまでのゲームがウソかと思うくらい、「出足」の悪い試合で敗れてしまいました。今日一日を通して幾つかのポイントがあったと思います。まずは、少年サッカーと言えども、「主体性」を持って自分たちで試合に臨むことが出来たかどうかということ。自分たちがやるべきことをやらなかったら、それは必ず跳ね返ってきます。今日の横河戦と東京BIG戦の違いはそこにあったと思います。しかし、逆に、子どもたちのサッカー(少年サッカー)に波があることは分かりきったことでもあります。昨日今日でガラリと変わることもあれば、今日のように一試合でも大きく変わることがあります。それを修正することが私たち指導者の役割でもあります。その意味では、今日一日の試合は子どもたちだけでなく、私たち指導者にも良い勉強になりました。一方で、横河戦だけを振り返れば、この学年のポテンシャルを十分に感じ取ることが出来た試合だったと言えます。まだまだ5年生、チームも選手もこれからの伸び代は十分あります。応援に来てくれた先輩・後輩にも良い刺激になったと思います。クラブ全体で今日の経験を次に活かして前進していきたいと思います。