今日は4年生が明治大学付属明治高等学校中学校杯、5年生が調布むらさきロータリークラブ杯に出場しました。4年生は、見事優勝🏆、5年生は無失点の4連勝で決勝トーナメント進出を決めました。両方の学年とも、良い時間帯、悪い時間帯それぞれありましたが、常に気持ち良くプレーできるとは限りません。悪い時にどう立て直すか、これからの成長を期待したいですね。さて、今日も結果を求めながら様々なポジションを経験させました。適性ポジションについては、以前も書いたように、技術や身体的特性を加味して判断しますが、やはり一番は「性格」だと思います。中でもGKは、身体的特性(サイズ)の差は埋められないと言われますが(プロでは間違いないです)、高校年代ぐらいまでは、GKとしての「性格」が最も大切ではないかと思います。そして、チーム作りのスタートは、GKからとも言われるほどチームの中心的存在と言えます。だから、ヨーロッパ(特にドイツ)では一番人気のポジションです。そのGKに求められる「性格」とは、「勇気と責任感」でしょう。技術や判断は、トレーニングや経験で向上させることが可能です。したがって、GKをやる選手には、まず自分自身に「勇気と責任感」があるということ信じることから始めて欲しいと思います。練習試合などでは、交代でGKをやることがありますが、実は「勇気と責任感」を身につける良い経験だとも言えます。役割が人を成長させるということですね。