今日は4年生の調布市大会順位トーナメント決勝が雨のため中止になりましたが、6年生のTリーグは開催されました。結果は残念でしたが、前期とは明らかに違う「成長のあと」が伺えました。端的に言うと、「やるべきことをやる」「力を出し切る」という「当たり前」のことが出来るようになったということです。前期では、自分たちの力を発揮する前にゲームが終わってしまったということが多々ありしました。しかし、後期は、最後までしっかりとゲームを作ることができています。これを続けることで、チームとしての成績は上昇しなくても、子どもたち一人一人が成長することが可能になると感じています。もちろん、それは自己満足で終わってはいけません。「勝つ」ために何ができるか、何をしなければいけないかをしっかり考えてプレーすることが大切です。「勝敗」は、結果論に過ぎませんが、「勝つ」「得点する」「失点しない」ためにどうプレーするか、そしてどう振る舞うか、それが成長の糧になるのではないでしょうか。残りのTリーグにも全力で挑んで欲しいと思います。