今日は5年生が品川SJC、エルフシュリット品川と練習試合、2年生が調布市大会初日でした。2年生は2チームに分けての出場ですが、初日のチームは2連勝。明日のチームも頑張って欲しいです。さて、DUROでは年間を通してチーム体験(入団)を受け入れています。現在も、断続的に希望者が体験に来ています。各学年の定員を定めてはいますが、「ぜひ、DUROでやりたい」という子供たちはチャレンジして欲しいと思います。サッカーに対する意欲や技術はもちろんですが、DUROの「仲間」になりたいという気持ち(所属意識)を持ってもらうことが大切だと思っています。前にも書きましたが、個人のサッカー技能向上のためでしたら、スクールでも十分可能です。しかし、「サッカー選手」になるためには、「チームのために」という考え方が必ず必要です。それは、チームのために個人を犠牲にしろということではありません。サッカーは「判断のスポーツ」であり、「集団的思考」が求められる競技です。個人の成長のためだけにプレーする選手は、結果的に「サッカー選手」にはなれません。その時その時で所属したチームや集団、そしてプレー場面で何が求められているか、それを的確に判断できる能力が必要なわけです。DURO では、そういう「所属意識」や「集団的思考」も大事にしたいと思っています。でも、大谷選手をみていると、これはサッカーだけでなく、チーム競技には全て通じることだなあという気がしますね。