今日は5年生が品川SJCと練習試合、他学年はオフでした。昨日のブログでブラジルサッカーについて書きましたが、実は同じようなことが日本サッカーでも言われていました。経済的に発展した日本では、教育制度が充実し(学歴社会)、スポーツにおける競争意識が欠如している、あるいは、スポーツをしなくても暮らしていけるため、競技力が向上しないという指摘です。しかし、今や日本サッカー選手は世界でも注目される存在になりつつあります。その背景には、サッカー(スポーツ)そのものが進化したことがあると思います。特に、「戦術」が著しく発展し、それを理解する「学習能力」が求められるようになりました。逆に「ファンタジスタ」の希少価値もより高まっていますが。教育がスポーツ選手を育てる時代になりつつあるのかも知れませんね。