今日は、5年生が入ニFC、白百合SCと、4年生が調布イーグルスと練習試合でした。そして、6年生は調布市の「ゆりーと杯」。準決勝で東京BIGを破り決勝進出しましたが、惜しくも調布イーグルスに0-1で敗れ準優勝でした。全員出場で選手たちは良く頑張ってくれました。この経験を後期Tリーグで活かして欲しいですね。この大会は子どもたちだけでなく、保護者の方にも、「本部当番」で大会運営のお手伝いを頂きました。有難いことです。日本に限らず、欧米でも子どもたちのスポーツは多くのボランティアや保護者の協力があって成り立っています。現代社会では、個人化が進み、煩わしい人間関係を敬遠しがちになります。子どもの活動や習い事もどうしても自分の子ども中心に考えがちになります。しかし、スポーツに限らず、社会に出ても一人で物事をやり遂げる機会はそう多くありません。何某ら、人との関わりが必要になります。今大会も多くの保護者に支えられて実施することができました。一方、保護者の方々も、「本部当番」に関わることで、少年サッカーの現状や他チームの様子について、色々と気づかれることもあったのではないかと思います。そして何よりも、子どもたち自身も、「本部当番」として大会を支えてくれているお父さんお母さんへに対して感謝の気持ちが湧いてきたのではないでしょうか(希望的観測ではありますが)。サッカーをするということは、プレーする(応援する)ということでけてなく、そこに纏わる様々な出来事や人間関係を経験するということでもありますね。