今日は、2年生が烏山北SCと練習試合でした。少しずつサッカーらしい場面が見られるようになってきました。さて、パリ・オリンピックも盛り上がっていますね。日本の国技「柔道」は、なかなか思うような結果が得られていませんが、ネット上では判定の問題が取り上げられていますね。しかし、1964年東京オリンピックで正式種目になり、武道からスポーツへの転換を図った時点で柔道はJUDOになったのだと思います。観客やテレビの視聴者に分かりやすいようにカラー柔道着が採用され、一本よりポイントを取る「競技」になるのは仕方ないことですね。その代わり、グローバルな発展を遂げ、今や世界で1番柔道競技人口が多いのはフランスです。一方、「剣道」はオリンピック種目になるのを拒否し、武道の道を歩み続けています。世界選手権は開催されていますが、あくまでも武道としての価値が優先されています。そのため、柔道ほどの国際的な広がりはありません。グローバルかローカルか、スポーツ種目にとってどちらが良いのか、難しい問題です。