昨日は一日中雨で予定は全て中止。今日は、1・2年生が北ノ台キッカーズと練習試合。2年生はもちろん、1年生も2年生相手に良く頑張っていました。そして、6年生はTリーグ。無敗は継続ですが、今日は1勝1分でした。前期はあと3試合。T2リーグ昇格目指して頑張ります。さて、コロナ禍が過ぎ、少年サッカー界でも海外遠征も増えているようです。斡旋するスクールや業者も増え、盛況のようです。果たして、費用対効果があるのか、親としては気になるところです。結論から言うと、誰でも分かることですが、短期間の「ツアー」で経験しても直接的な「効果」はほとんどありません。ただ、見知らぬ文化に触れて、グローバルな視点を持つということでは、「変化」があるかも知れません。しかも、あくまでも本人がそういう「意識」で経験すればということですが。私の知り合いで高校3年間をアメリカで過ごした人がいますが、ハッキリと「行っても行かなくても変わらない」と言っていました。それからすると、短期間のツアーで海外遠征に行っても大きく変わることはないと思います。もちろん、「刺激」や「きっかけ」にはなるでしょう。要は、そのことに対する費用対効果をどう考えるかですね。そして、考え方やサッカーへの取組みが「変化」する「刺激」や「きっかけ」は、どこにでもあります。そのことに気づく(あるいは、気づかせる)ことの方が大事なような気がします。まあ、色んな選択肢があることは良いことだ思いますが。