今日は、2年生が三鷹七小キッカーズSC、3・5年生が飛田給SC、6年生がGAFCと練習試合でした.。そして、5年生は調布むらさきロータリークラブ杯で、準決勝、決勝をともに2-0で勝利し、見事、無失点優勝を飾りました。もちろん、優勝することは素晴らしいことですが、無失点というのが良いですね。少年サッカーをはじめとする様々な子どものスポーツでは、勝利至上主義は非難の的となります。それは、「何が何でも勝つが大事」「勝てばOK」「勝たなければ意味がない」などに対する非難だと思います。その反転として、子どものスポーツは「楽しむ」ことが大事だと言われます。しかし、「楽しむ」だけでは、スポーツの「楽しさ」は半減するのではないでしょうか。常に「勝敗」が付き纏うスポーツでは、「勝敗」を「楽しむ」ことも大切だと思います。勝たなければ意味がないと思えば、スポーツそのものが苦役になりますが、勝つか負けるかを楽しめるようになると思い切ったプレーができるようになります。今日の5年生は試合(勝敗)を楽しんでプレーできたのではないかと思います。