
今日は1・2年生が府ロクSC招待大会、5年生がPROGRESSO U-11招待大会に出場し、3年生はソレイユFCと練習試合でした。暖かくなると子どもたちの動きも活発になりますね(暑すぎるのは困りますが)。さて、最近のニュースでは、トランプ大統領のことばかりですね。「ディール」が流行語になりそうなくらいです。政治的な判断や価値観については、国や文化、時代によってそれぞれだと思いますので、特に言及することはないのですが、気になることもあります。それは、あまりにも実利主義というか、「無駄」をなくすことばかりに意識が向いているということです。確かに、効率化・合理化することは良いことですが、そこには何が「無駄」なのかという基準があるわけで、それが誰に(何に)とって「無駄」なのかということにあまり気が払われていない気がします。誰かに(何かに)とっては、実はその「無駄」は必要なものかもしれません。例えとしては極端かもしれませんが、サッカーの中にも「必要な無駄」があります。効率よく(ダイレクトに)ゴールを目指すことだけが一番ではありません。一見、無駄と思えるプレーにも意味を持たせることもあります。しかし、それが無駄ではないものとなるためには、チームメイトの理解が必要になります。社会の中でも同じではないでしょうか。それが無駄かどうか、構成員(メンバー)の共通理解が不可欠だと思いますね。