今日は6年生が大宮アルディージャ、5年生が立川九小、東八王子と練習試合でした。さて、先日、日本代表のアメリカ戦を見ました。メンバー総入替え、長友の左CBなどの話題もありましたが、いくつか現代サッカーのトレンドみたいなものを感じましたね。一つは、相手の後ろ向きな(心理的も含む)パスやドリブルに対しては必ずプレスをかけること(アメリカは徹底していました)。もう一つは、奪った時の最初の選択が常に前(ゴール)に向かうこと。そして、効果的なワンタッチパスです。チームづくりの中で、システムや個性をどう活かすかということは当然ありますが、これらのことは習慣的に身につけておく必要があるという気がします。代表やプロだからということではなく、少年サッカーでも必要なことですね。そういう意味では、指導者も常に最先端の情報に触れてバージョンアップしておく必要があります。指導ポリシーやスタイルは大事なことですが、変化に対応できる柔軟性も大切ですね。ヨーロッパのリーグも開幕して1ヶ月。新たにどんなトレンドが生み出されるか楽しみです。