昨日は1・2年生が美竹SCと4年生が町田ゼルビアジュニアと練習試合でした。1・2年生の試合に帯同しましたが、いわゆる「ダンゴ」の中に無闇に突っ込んでいくプレーが何度かみられましたので、もう少し「判断」を伴ったプレーができればと思います。最近では、日本代表の遠藤選手がドイツでデュエル王になるなど、「球際」の強さが注目されています。少年サッカーのコーチや保護者からも、「球際を負けるな!」というコーチングがよく聞かれます。しかし、特に低学年では体格でその優劣が決まってしまいます。もちろん、五分五分のボールをマイボールにすることは重要なことです。しかし、せっかくのマイボールを「ダンゴ」に突っ込んで五分五分にしてしまう必要はありません。おそらく、低学年では、無意識の(判断しない)うちに「ダンゴ」に突っ込んだり、相手にボールをぶつけてしまっているのだと思います。DURO では、低学年であっても、自分で「判断」し、「丁寧」にボールを扱うことを大切にしています。それでも、ボールを奪われたり、ルーズボールになることはあります。その瞬間は、DURO (タフに逞しく)に球際を闘って欲しいと思います。