
今日は6年生がトラストユナイテッドと練習試合。そして、4年生は調布招待大会に出場し、見事優勝🏆大きな大会ではないですが、タイトルを取ることで子どもたちもさらに成長してくれると思います。私の方は、残念ながら、2・3月は入試シーズンで帯同できない日が続いていますが、動画やスタッフ間の情報共有で子どもたちの状況を把握しています。さて、最近のサッカー戦術では、「トランジッション」の重要性が指摘されます。簡単に言うと「攻守の切り替え」ですね。それも、「守から攻」の「ポジティブトランジッション」ではなく、「攻から守」の「ネガティヴトランジッション」が重視されています。バルサで一世を風靡した「ポゼッションサッカー」でも、実はその凄さは「ネガティヴトランジッション」にあったと言われます。奪われたらすぐ奪い返す、ですね。「さあ攻めるぞ」というのは無意識に誰でもできます。しかし、奪われた瞬間は、どうしても「あー」となって一呼吸おいてしまいがちです。それを間髪入れずに切り替えることで、次の「ポジティブトランジッション」に繋がって行くのだと思います。これは、サッカーが「ミス(失敗)のスポーツ」だからだとも言えます。ミス(失敗)が頻発する状況でいちいち悔いていては次につながりません。「さあ次だ」という心持ちが必要なんでしょうね。というと、なんか人生にも似ているような気がします・・・