今日は、6年生が羽衣一招待たましん杯の予選リーグを1位通過、5年生が調布市リーグ、1・2年生がFCトリプレッタと練習試合でした。そして、3年生がトーマス杯ブロック予選で都大会出場を決めました。明日は決勝リーグです。是非ブロック1位で都大会に臨んで欲しいと思います。さて、W杯も佳境に入りつつあります。今回の日本代表については、敗れた後も話題なりちょっとしたブームになってますね。戦い方(戦術)についても、評論家から素人まで色んな意見が飛び交ってます。W杯というと世界最高峰の大会と言われますので、世界最高水準の戦術が見られると思われています。しかし、決してそうではありません。理由は簡単で、チームとして戦術の理解度を深めるには準備期間が短いということ、そして、どうやって勝つかよりも勝ち上がることが優先されるからです。極端に言えば、代表の戦術を議論してもあまり意味がないということです。しかし、一流の選手が集まれば、阿吽の呼吸で見事な連携プレーが成立します。それはサッカー選手であれば当然身につけておくべき「戦術」だと言えます。韓国戦のブラジルの得点やクロアチアのディフェンスなどは、子どもたちにも学んで欲しい「戦術」です。言い換えれば、「サッカーセンス」とも言えます。W杯の試合も残り少なくなりましたが、子どもたちには少しでも「サッカーセンス」を感じ取って欲しいと思います。