今日は1年生が深大寺FC、3年生がFC北野、5年生が白百合SCと練習試合でした。冬らしい気温でしたが、日差しがあり絶好のサッカー日和で元気に走り回ってました。1年生と3年生に帯同しましたが、どちらも5対5の試合をやりました。フィールドプレーヤーが4人ですので、パスコースは限定され、必然的に1対1の勝負で上回れるかがポイントになります。これが、フットサルだと、それ特有のボールの動かし方やポジショニングがありますが、サッカーのトレーニングとして考えた場合、まずはキチンと止める、蹴るができること、そして目の前の相手に攻守で負けないことが求められます。さらに、精神的にいかに落ち着いてプレーできるかということが重要となります。そういう意味では、今日の練習試合は、選手一人一人にとって、とても良い経験となったと思います。どうしても、子どもたちは、失敗しないようにと消極的なプレーを選択しがちになることがあります。しかし、5対5の場合、一人一人の責任が明確になるため、より積極的なプレーが求められます。そして、指導者には、子どもたちが伸び伸びプレーできるような声かけが求められます。サッカーの指導では、コーチングは当然重要ですが、低学年では子どもたちに自信を持たせられるモチベーターとしての役割も重要となります。明日も3年生の帯同。子どもたちが思いっきりプレーできるよう、盛り上げ役で頑張りたいと思います。