今日は、5年生が立川九小と練習試合、3年生はすでに都大会出場を決めているTOMAS交流会の順位決定リーグでした。見事、優勝🏆現6年生以来のTOMASブロック大会制覇です。決勝戦含め「安定」した力を発揮してくれました。まだまだ「成長」できると思います。常にチャレンジ精神で頑張って欲しいと思います。3年生は、同時に調布市大会を戦っていますが、コートサイズが全く異なります。調布市大会では4年生の春季大会まで通常の少年サッカーコートの半分程度の広さで開催されます。実は、サッカーでは、ルールで画一的なサイズが定められているということではありません。いわゆるレギュレーションの範疇です。競技規則では、タッチラインは90m120m、ゴールラインは45m90mとなっていて、正方形にはならないという大枠だけが示されています。FIFA主催の国際大会、Jリーグなどそれぞれで異なります。少年サッカーでは、タッチライン68m、ゴールライン50mが「推奨」されています。ただ、コートサイズ含めレギュレーションの違いは、プレーや戦術に大きな影響を与えます。少年サッカーが8人制になったのは2011年ですから、そう昔のことではありません。もちろん11人制に通じる部分は沢山ありますが、8人制特有の戦い方がありますね。選手交代も制限もないですし。そのような中、高校野球では、7イニング制の導入が検討されているようです。怪我のリスク(特にピッチャー)や熱中症が理由のようです。医師の立場から賛成の意見が多いようですが、現場からは「出場の機会が少なくなる」「強豪校(選手層の厚いチーム)が有利になる」などの反対意見があるようです。アメリカでは、7イニング制が一般的なようですが、選手(投手)起用や打順、戦い方まで色んな影響があるでしょうね。とは言っても、どんなレギュレーションでも発揮できる「力」を身に付けることが大事ですね。