今日は、2年生が府ロクSCと練習試合、そして、5年生がやってくれました。1期生以来の、JA杯都大会出場です。決勝リーグは、横河武蔵野ジュニアに0-0の引分け、東京BIGに1-0で勝利し、1位で決勝進出を決めました。決勝の相手は、三菱養和調布。2-2で延長戦までもつれ込みましたが、PK戦で惜しくも敗れ、2位での都大会出場です。本当に良く頑張りました。夏の熊本遠征の時から感じていたのですが、「ブレない」選手が多く、自分たちのサッカーができる学年だと思います。都大会で経験を積んで、来年のTリーグで活躍して欲しいと思います。そして今日の試合では、やはりサッカーのチーム力が単純な1➕1🟰2ではないことを再確認することができました。選手同士がお互いのことを理解することでチーム力は何倍にもあがります。先日、スウェーデン1部リーグでミャルビーというチームが、リーグ史上最多ポイントで優勝する可能性があることが報じられていました。この優勝は、「欧州サッカー史上最大の衝撃の1つ」と言われているそうです。というのも、ミャルビーが本拠地を置く村は、人口わずか1500人ほどで、予算もリーグ上位のクラブの15%程度しかないそうです。しかし、クラブスタッフは、「誰もが互いを知っていること」が快進撃の秘訣であり、「小さいという弱点は最大の強みになる可能性がある」と言っています。チームの中心選手の一人は、「チームワークが信じられないほど大きな成果を生むことを証明できた」と語ったそうです。資本力で競技力が決まる時代に一石を投じる出来事ですね。




