今日は6年生がインテルアカデミー、3年生がプルチーニFCと練習試合、そして、4年生は今日から3日間、菅平で開催されているRKKカップに参加し、関東の強豪に揉まれています。この後、3年生が河口湖で開催されるハーブカップ、5年生が熊本での強化合宿、6年生の奈良遠征と続きます。コロナも流行っているようですので、くれぐれも体調管理に気をつけて欲しいと思います。さて、昨晩、NHKスペシャルで女子レスリングが取り上げられていました。パリオリンピックには、霊長類最強と言われる吉田沙保里を超える選手が何人もいる出場するようです。世界初の全6階級制覇も夢ではないそうです。実は、その中に私の授業を受けていた二人の選手(元木選手、桜井選手)がいます。吉田沙保里の出身である至学館大学からその地位を完全に奪った群馬県の育英大学に所属する選手たちです。女子レスリングの柳川監督が、私の教え子で彼が育英大学でスポーツ関係の学部を作った時からお手伝いをしています。彼はとても変わっていて、アメリカの高校を卒業して、日本体育大学に進学、そして私が群馬大学にいた時に修士課程のゼミ生になりました。ゼミ生と言っても、毎晩のように飲みながら、一緒に海外旅行に行ったりする「遊び仲間」でした。その彼が、私のゼミを出た後に、医学部で博士号をとり、今では育英大学の副学長です。サッカーでも、パレイストラという少年サッカークラブを立ち上げ、昨年は全日本少年サッカー大会にも出場しています。昨日のNHKスペシャルでは結構長いインタビューを受けて、それらしいことを言っていたので思わず笑ってしまいました。実は、今回の放送について、2週間ほど前に本人から電話がありました。指導方針について聞かれたので、後藤先生の名前を出して、自分の理想とする指導者ですと答えたので連絡しましたとのことでした。見事にカットされてましたね。当然です・・・