今日は3年生がTOMAS東京都大会に出場し、石神井SCとJACPA東京FC相手に2連勝でグループ1位となりました。特に、JACPA東京FC は、今年度6年生が東京代表で全国大会に出場した強豪でしたが、2-0で勝利することが出来ました。このブログで何度も書きましたが、この学年は三四郎キャプテンがクラブ設立後1人で活動する期間が続きましたが、今では18名となり、とても活気付いています。これからも切磋琢磨して欲しいと思います。ジュニア期のサッカーでは、「結果を求めない」ということが言われます。確かにそうですが、それは「結果主義」にならないということで、「競争」を否定するものではありません。競い合うことを楽しむことは大事なことだと思います。そもそも子どもは遊びの中で育つものであり、遊びの重要な要素の一つとして「競争」があります(あとは模倣、運、眩暈)。つまり、「競争」が楽しい!と感じるようになると成長の度合いも早まります。しかも、「競争」の相手は、他人だけてはありません。昨日の自分との競争もあります。そうやって自分の成長を確認できるということも大事なことでしょう。私たち指導者は、子どもたちが自分の成長に気づいてくれるようなアドバイスを心がけています。