昨日は、4年生が、第12回NODAI CUPミニサッカーフェスティバルに参加。2チーム出場し、それぞれ4位・5位と頑張りました。今日は、5年生が江南南の交流大会に参加しました。これが年内の対外試合の最後で、あとは、蹴り納め(親子サッカー対決)とOB会で2024年の活動が終わります。さて、昨日からJFA 第48回全日本U-12サッカー選手権大会が開幕しています。兄弟チームのソレッソ熊本とソレッソ鹿児島は共に決勝トーナメント進出しましたが、惜しくもベスト8ならず。DURO の夏の遠征でいつもお世話なるサンズ甲佐(監督は教え子で、元ソレッソスタッフ)も、初出場ながら予選リーグ2連勝と頑張りました。しかし、便利な時代ですね。昨年は会場の鹿児島まで行ったのですが、今年はインターネットTVで観戦です。関係のあるチームだけでなく、いくつかの試合を見てみましたが、地域間格差が激しいなあというのが正直な感想です(大差の試合もありました)。今回のベスト16には関東7チーム、九州4チームが入っています。格差の要因は、人口(少子化)とサッカー熱(指導者の熱量)ではないかと思います。もちろん、それぞれの地域で熱心に指導されている方が大勢います。しかし、普段から切磋琢磨できるチームが身近にあることは大事です。そういう意味では、九州は独特な雰囲気があり、色んなところで「九州はひとつ」という感じがあります。高校サッカーの強化も九州の枠組みで頻繁に行われていました。結局は、自分のチームだけ強くなろうとしても、次のレベル(全国レベル)で戦ったり、継続した力を発揮することは難しいということだと思います。共に成長できる「仲間」が必要だということでしょう。今年も、DURO は、毎週末、色んなチームに対戦していただきました。本当に感謝です。来年も、「仲間」と共に成長していきたいと思います。よろしくお願いします!