今日は5年生がクリアージュ、34年生が立川九小と練習試合でした。34年生に帯同しましたが、両学年ともプレーに積極性があり、良いゲームができていました。W杯、いよいよ残すは決勝戦のみとなりました。今回の大会は日本代表の活躍もあり、メディアの取り上げ方も凄かったですね。次回大会に向けてどうすべきか、ということについても、多く評論家・元選手が色んなことを言ってますね。ネット情報を眺めてると、7割が森保Japan肯定(続投)派、3割が否定(卒業)派という感じです。内容を見るのか、結果を見るのかで立場は異なるようです。個人的興味としては、チームビルディングにおいて、何がなされてきたのか、監督と選手でどんな情報が共有されてきたのか、ということを知りたいですね。監督継続の賛否では、「目指すサッカー」は何かということが議論されますが、個人的にはそれは不毛ではないかと思います。結局は相手との関係性を無視して「目指すサッカー」は実践できないからです。現に、あれほど守備的と言われたモロッコはフランス戦で6割近くボールを支配しながら0-2の完敗でした。クロアチアもボールを支配し攻め込んでいる時間帯に先制されました。ただ、ものすごく単純なことですが、今回のW杯で改めて確認できたことがあります。明確なチーム戦術でゲームを「優位」(守備的でも攻撃的でも)に進め、最後は「違いを作る」選手と数回ある決定機を阻止するGKの存在が勝敗を分けるということです。メッシ、エムバペに注目があつまりますが、私はアルバレス、グリーズマンに注目です。3位決定戦含め2試合、楽しみましょう!