
昨日は2年生が調布市大会(3戦全勝)、3年生が和田ブルドッグSCと練習試合、4年生がハトマークフェアプレーカップブロック大会でした。4年生は、決勝トーナメント1回戦で残念ながら敗退。何となく押し気味にゲームを進め、何度かのチャンスがありながら、残り1分ぐらいのラストプレーで失点。0-1での悔しい敗戦でした。選手一人一人は良く頑張ったと思いますし、最後のプレーで決め切った相手選手を褒めるべき試合でした。ただ、こういう展開の試合は、サッカーではよくあることです。逆に言うと、こういう試合をモノにできるかが、本物の「実力」がついているかどうかだと思います。そして何よりも大事なのは「気持ち」です(根性論ではなく)。「勝てるかな」ではなく「勝つ」という「気持ち」で試合に臨めるか、プレーできるかです。疑心暗鬼でプレーしても力は発揮できません。それには、自分自身を奮い立たせるだけでなく、「仲間」と声を掛け合うことも必要です。最近のドラマ「PJ(航空救難団)」は、まさしくそうですね。「不適切にもほどかある」と同じように、時代的には完全に「アウト」ですが、何か「大事なもの」を見失わないようにというメッセージがあるように感じます。