今日は5年生が横浜マリノスプライマリー追浜、4年生がプログレッソ稲城と練習試合でした。5年生は浦和レッズ、町田ゼルビアに続くJ下部チームとの対戦でした。今回もそこそこできるのですが、もう一つという感じでした。その原因のひとつに、ありきたりですが「気持ち」があると思います。スポーツでは心技体と言いますが、心にはいくつかの側面があります。例えば、メンタルトレーニングなどで言われる動じない(緊張しない)心。モチベーションで言われる「やる気」。あるいは根性論のような頑張る気持ち。どれも大切です。しかし、サッカーで最も大切なのは「自信」だと思います。もちろん、それを裏付ける技術は必要ですが、技術的に差のある相手に対しても、「やられない」「やらせない」という気持ちで(自信をもち)対峙し、なおかつ、それを相手に感じさせることが重要です。集団競技のサッカーでも、局面では1対1になります。そこで、精神的優位に立つことで、技術の差が埋まることもあります。そして、精神的余裕は自分の技術を最大限に引き出してもくれます。J下部などの強豪チームとの対戦は、大事なメンタルトレーニングの場でもありますね。これからも、そういう場を提供していきたいと思います。