今日は6年生が調布市のゆりーと杯に出場し予選リーグ3連勝スタート、4年生もハトマーク9ブロック予選2連勝スタートでした。そして、1年生は初めての練習試合。まずは、サッカーを楽しんでやってくれて良かったです。低学年の試合では、試合の合間で「遊んでいる」子どもたちが大勢います。学年が進むと、少しずつ「試合に備えて」行動するようなりますが、まだまだ小学生、試合より「生き生き」と遊んでいる子どもいます。ついつい、指導者も保護者も「注意」したくなりますが、「遊び」にも大切な要素があります。デイビッド・トゥーミー著の『生きものは遊んで進化する』を書評した横尾忠則氏が、「遊びは何の役にも立ちません。だから遊びなのです。役に立つ遊びなど存在しません。無駄な遊びだからこそ生命が停滞を打破して次のステージへ進むための原動力になるのです」と述べていました。さらに「遊びという一見無駄と思われるものこそが進化の産物で、遊びが脳を形成して、複雑な社会関係などに適応能力を発揮する」とも指摘しています。よく「スポーツで人間形成」とか、「スポーツで社会のルールやマナーを学ぶ」などと言われます。しかし、それは、制度化された(決まりのある)社会を学ぶためであり、自由な空間(社会)でどうやって自分の道(やりたいこと)を切り拓いていくかという点では、やはり「遊び」の経験は大事ですね。さらにいうと、スポーツ自体も、「遊び」があるからこそ発達し、何よりも「面白い」ものだと思います。子どもたちには、スポーツで「真剣に遊んで」欲しいと思います。




