今日は4年生がプリンスリーグで立川エルフ、Grant FCと対戦、2・3年生がヴェルディSSリスチと練習試合でした。4年生は、来週、最後の公式戦フェアプレーカップのブロック決勝リーグ、3年生は4月すぐに調布市リーグが始まります。それぞれ新メンバーも加わり、チーム力もアップしてきました。コロナで思い通りに活動ができなかった2年間でしたが、とても成長したと思います。「サッカーは子どもを大人にし、大人を紳士にする」という言葉があります。これは、日本サッカーの父と言われるクラマー氏の言葉です。20年以上前、クラマー氏を招いた指導者合宿に参加したことがあります。東大の検見川グランドで、亡くなられた国見高校の小嶺先生、ヴェルディの松木さんや小見さんといった高校・ユースの著名な指導者と同部屋で緊張の連続でした。その合宿で色んなことを学びましたが、今でも忘れられないのは、インサイドキックの音が大事だということ、そしてボールのどこを蹴るかということまで考えて蹴らなければいけないということです。それは、先の言葉にもつながることですが、サッカーに真摯に向き合うことの重要性を指摘されていたのだと思います。そのような姿勢を持つことで、子どもは大人に、大人は紳士へと成長していくことができるのでしょうね。