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今日は5年生が調布市リーグ、6年生がリハウスリーグでした。両方とも全員が出場し順調に勝ち点を獲得しています。しかし、ちょっと物足りない、というのが正直なところ。両学年とも共通した課題があるようです。それは、やりたいことをそのままやってしまうので、相手にとってはとても守り易いということです。相手がこれはやらせないぞと待ち構えているところにパスやドリブルをしても簡単に弾き返されます。ちょっと詩的にいうならば、サッカーには物語(ストーリー)があり、その結果としてのゴールがあるわけです。その物語をチームで紡いでいくところに面白さがあります。それぞれがやりたいことだけやっても物語(ストーリー)は成立しません。小学生でもそういったゲーム感覚を養っていくことは大事ですね。一方で、その物語(ストーリー)をぶち壊してゲームを決めてしまう選手が現れるのもサッカーの楽しさではあります。